婚活はもちろんですが、男性との出会いの場でギャップを演出するという方法で男性をゲットしていく人は少なくないです。
異性に出会った場合に、人はそれぞれ色々な印象を持つのですが、その印象がいいほうに裏切られた場合に、ギャップを持ちいい印象を持ちます。
そうしたギャップに触れたタイミングで誘われたり、偶然行きたい場所が似ていたりなどした場合にデートやお付き合いに関係が発展したりします。
そこでどうやって男性にギャップを見せるようにすればいいのかということについて、婚活でも活用できるやり方で紹介しようと思います。
初対面の印象を重視し過ぎて失敗する例は多い
男性は基本的に女性と最初に会ったときに、自分の中での彼女の位置づけを早くも決めてしまう傾向にあります。
その女性が彼女候補という位置づけに入れば、可能性はありますし、入らなければ恋は始まりません。
初対面での印象というのはそれだけ大事なものなのです。
それなら初対面の印象をよくするために頑張るのは悪いことではないのではないか?と思おう人も多いと思います。
しかし初対面の印象が良すぎると、その後は悪い方のギャップでイメージを落としてしまう可能性が高くなるという問題が発生します。
つまり初対面で気合を入れすぎると、その後のマイナスギャップによってどんどん恋愛対象から外れていってしまう可能性があるということです。
婚活でギャップをみせる効果的な時間とは?
初対面の印象がよくないと、そもそも彼女候補にすらなれずに、関係がそのまま終わってしまうのではないかと不安になる人も多いかと思います。
しかし、女性は美人でないと彼女候補にはなれないのかというとそうでもありません。
初対面での印象というのは一目ぼれの場合とは違って、意外と長い時間の中において作られるものなのです。
一目ぼれは一瞬の判断によるものですが、初対面の印象というのは、その人の残像が頭の中に焼きついているすべての時間ということになります。
具体的に言うと、合コンやパーティーで会った場合なら相手に対してあなたがお礼のメールを出して、そのメールを相手が目にするであろう翌日までも含むということです。
初対面の人に印象をよくするためにはこの時間の間にギャップを見せるのが効果的です。
婚活でのギャップの見せ方は容姿だけとは限らない
婚活の場合だと男性は必ずしも女性の容姿だけで相手を選んでいるとは限らないです。
むしろ婚活に真剣な男性ほど容姿の重要度は低いと考える場合が多いです。
婚活や合コンでは最初はビジュアルのいい女性に人気が集まるのですが、途中で話しやすい人や、興味深い話をする人など、何かそそられるものがある人に興味が移っていく場合が多いです。
つまりその会の最後の段階で、彼が一番興味を持った女性にいい印象を持つということです。
最初から最後まで「なんとなく感じがいいな」と思われた女性は意外とモテません。
それよりは何かしら印象の変化のあった女性がモテるのです。これがいわゆるギャップ効果というやつです。
異性との初対面では単調ではなく、変化「ギャップ」を見せることが大事になってくるということです。
では具体的にどのようにして婚活などでギャップを演出すればいいのでしょうか?
婚活や合コンでのギャップの演出方法
ギャップを演出するためには自分のイメージを知って、それを裏切るような行動を意識して取るようにするのが基本になります。
例を挙げると、あなたが普段から無愛想な人ならば、ギャップの演出は簡単です。
気になる相手に対してたまにニコッと微笑むだけでいいのです。
普段がフレンドリーな人なら、逆にそっけなくするとか、メールで礼儀正しくするなどもオススメです。
他にモテる女性のテクニックとしては、普段から会合やデートの際には意識して男性に対して敬語を使って話すようにして、礼儀正しい女性だという印象を相手に付けるようにします。
そこから帰り際のほんの一瞬の間だけ、タメ口で親しげな態度にして「楽しかったね」などと言って、彼の腕に軽く触れてみたりして、そこでタメ口は終わりにして、元の礼儀正しい敬語に戻して、さっと別れてくるという方法があります。
このように自分のイメージがよくわからないという人は、自分自身でイメージを作り上げて、そこからそのイメージを裏切るような行動を取るという方法もあるということです。
つまりギャップ演出する方法は簡単で、最初に自分のイメージをしっかり正確に把握して、それを裏切るような行動を見せることでギャップを作るればいいのです。
このギャップ演出は色々な出会いの場で使いまわせるので、自分自身の鉄板のギャップ演出方法を一つはもっておくといいです。