婚活をしていると、素敵な人がいたとしても、仕事の休みが自分と合わないということは結構良くあります。
自分は土日休みの通常シフトだけど、彼は土日仕事で平日に休日があるという場合です。もちろん逆の場合もあると思います。
こういった場合だと、相手が素敵な人でも、デートする時間があるのかということで不安になる人は多いかと思います。
せっかく婚活で良さそうな人に出会えたのに、休みがかみ合わなくて会う時間が作るのが難しいような状況だと関係を進めるのは難しいですよね。
では婚活を進める上で、こういった休みが合わないのではないかという懸念がある場合にはどうすればいいのでしょうか?
会う時間を夜に限定してデートする
シフト制の仕事をしている人が婚活する場合や、相手がシフト制などの仕事をしていて、土日が休みでないような場合では夜デートを基本として考えるといいと思います。
仕事の後に会うことになるので、次の日のことを考えると会える時間は短いかと思いますが、それでも会う時間を作ることが大事です。
また会える時間が短いことで逆に気持ちが高まることもあるようです。
このようにお互いが頑張って時間を作って会うことで、お互いが相手を思っていることを確認することもでき、関係が進展するカップルも多いです。
さらに会える時間が短いということで、結婚を早めるカップルもいるようなので、障害が逆に結婚の時期を早めてくれることもあります。
ただお互いがあまり遠方に住んでいると、夜にデートするのが難しい場合もあるので、そのあたりはしっかりと考慮しておく必要があります。
有給や長期休暇を合わせるようにする
会う時間を作る際には夜デート以外にも有給休暇や長期休暇を合わせるようにすることも大事になってきます。
近年は有給休暇を消化するようことを求められるという風潮になってきているので、昔よりは有給休暇が取りやすくなってきていると思います。
そのため有給休暇でお互いの休みを合わせるようにするのが、一番デートの時間を作る効果的な方法です。
この場合はできるだけ土日休みの人がシフト制の仕事の人のシフトに有給を合わせるようにするといいです。
土日休みの人が平日に有給を取るのは難しいことではないですが、シフト制の仕事の人が土日に休みを取るのは難しいからです。
シフト制で土日に仕事があるような場合にだと、土日が繁忙期であるケースが多いので、土日に休みを取るのが難しい場合があります。
そのため土日休みの人がシフトを合わせるように調整するといいかと思います。
また長期休暇もしっかりと活用にして、長い時間一緒にいられるような時間を作るようにするといいです。
長期休暇で長い時間一緒にいると相手のこれまで分らなかった新しい一面が見えてくるので是非活用しましょう。
転職を考えるのも一つの方法
婚活ではどうしても土日休みの人の方が多く、シフト制で仕事をしていると、どうしても相手と休みが合わないというケースが多くなります。
そのため可能であれば転職をするというのも一つの方法だと思います。
正社員の場合には難しいかと思いますが、派遣の場合だったら、契約が切れるタイミングで、派遣会社に土日休みの会社にしてくれるようにお願いしておくといいです。
特に女性の場合には、大手の会社や公務員の男性をターゲットのしているような場合には、ほとんどが土日休みなので、明らかに土日休みの女性の方が有利です。
婚活を考えていて、仕事を変えることが可能な場合には、できるだけ土日休みの仕事を検討するといいと思います。
もちろん、あくまでも可能な範囲内でということです。転職して生活できなくなったら意味がないので、無理のない範囲内で検討しましょう。
シフト仕事や特定曜日休み限定の婚活パーティーを利用する
婚活で出会う際に休みが合う人だけをターゲットにするという方法もがあります。
婚活パーティーでは色々なテーマに特化した婚活があり「シフト仕事限定婚活パーティー」や「水曜日休み限定婚活パーティー」など、仕事の休日をテーマにした婚活があったりします。
こういったテーマの婚活に参加すれば、自分と休みが合う人しか集まらないので、相手の休日のことを気にせずに婚活することができます。
他にも自分が休みの日の日中に開催されている「婚活パーティー」を利用すれば、そこに集まる人はその日の日中に時間が取れる人達ということになるので、休みを合わせやすくなります。
具体的には、自分が水曜日休みの場合なら「水曜日」の日中に開催されている婚活パーティーを選べば、そこに来る人達は水曜日の日中に時間が作れる人達ということになります。
婚活パーティーであらかじめ自分と合う休みの人を絞り込んで婚活するというのも一つの方法だと思います。
結婚相談所で休みの条件を伝えておく
結婚相談所を利用して婚活しているような場合には、面倒なことをせずに、自分の担当の婚活カウンセラーに「自分と休みが同じ相手」という条件をあらかじめ伝えておけば問題ないです。
結婚相談所で働いている人は、土日が忙しいので、土日出勤で働いている人が多いです。
そのためシフト制の仕事をしている人や平日休みの人の気持ちが良くわかっており、しっかりと協力してくれます。
結婚相談所ではできるだけ条件を細かく指定した方がピンポイントで相手を探しやすいので、自分の休みの日はしっかりと婚活カウンセラーに伝えておくといいです。
結婚相談所を利用する場合に、条件を厳しくするとお見合いできないのではないかと不安に感じる人もいますが、基本的に大手の結婚相談所を選んでおけば、お見合いの数で苦労するということは多くないと思います。
遠慮して条件を伝えずに、会ってから「自分とは合わない」となるよりは、あらかじめ休みや希望のデート回数などを伝えておいた方が婚活はスムーズに進むということです。
ただそのためにはある程度の規模の結婚相談所を利用する必要があります。
当サイトでは会員数が多い大手の結婚相談所を下記でまとめて紹介しているのでよかったら参考にしてください。