婚活でコミュニケーション能力は非常に大事な要素になります。
よくコミュニケーションでは聞き上手に徹しろという言葉を聞きますが、それは真実と言えると思います。
コミュニケーションが苦手という人がいますが、それは話そうとするからではないでしょうか。
また話すことができても、コミュニケーションのやり方次第では婚活に失敗することも珍しいことではないので注意が必要です。
コミュニケーションができない人もいる中で、話せるようになってもコミュニケーションに失敗して婚活が失敗する人には共通点があります。
婚活コミュニケーションが失敗する共通点とは
婚活では異性と話すというのは絶対に必要なことで、相手を理解したり、相手に自分を理解してもらうにはコミュニケーションは必須です。
ある程度慣れてくると異性と普通に会話することは可能ですが、相手と話すことができても会話の態度などがマズイ場合には婚活は失敗します。
よくある婚活でのコミュニケーションの失敗例は下記が多いです。
婚活コミュニケーションの失敗事例
- 相手の話をまったく聞かない
- 相手の話を途中でさえぎる
- 自分の自慢話をしてしまう
相手の話をまったく聞かない
婚活の会話で多いのが、自分が一方的にしゃべって相手の話を聞かないというパターンです。
自分の話は積極的にするのに、相手が話し出すと興味を示さないという人は相手に好印象はもたれません。
まあ、当たり前ですよね。結婚しても人の話を聞かない人だと思われるので、典型的なコミュニケーションの失敗事例でです。
自己中心的な人だと思われるので結婚対象から即外されてしまいます。
相手の話を途中でさえぎる
相手の話の途中で自分の話をいきなり投げ込んでくるのはなかなか勇気がいることです。
ただこういった事をすると空気が読めない人だと思われる傾向にあります。というかこういうことをしていると同性からも嫌われるので、婚活以前の問題かもしれないですね。
こういった人の特徴としてあげられるのは「だけど」「でも」を連発して、会話を途中で自分の意見にすり替えてしまうことです。
会話はキャッチボールなので、こういった一方的な会話をしていると相手から嫌われてしまいます。
自分の自慢話をしてしまう
割と年配の男性に多いのが自分の自慢話をする人です。
基本的に婚活の場で相手の自慢話なんて聞きたくないので、こういった話を婚活の場でしてしまう人は婚活に成功しないです。
自慢話によって自分のスゴさをアピールしているのかもしれないですが、逆効果なのでやめておきましょう。
飲み屋ではないので、自慢話は友達と居る時に勝手に行うようにしましょう。
婚活したいけどコミュニケーションが苦手な場合
結婚したいので婚活を始めようと思うけど、私は元々口下手でコミュニケーションが苦手だから上手く行かないのでは?と思っている男女は結構多いです。
合コンや飲み会に参加してもなかなか話題に入っていけずに、悩んでいる人は多いです。
特に女性の場合だと「初対面の男性と話せない」という人はかなり多いです。
しかし婚活などの異性としっかりとコミュニケーションが必要な場では、自分をアピールしないと関係が進展しないので婚活も成功しにくいです。
そんな異性とのコミュニケーションが苦手な人でも簡単にできる効果的なコミュニケーションのやり方をここではいくつか紹介しようと思います。
簡単に実践できるのに結構効果の高い方法なので、異性との会話が苦手なら、慣れるまで下記のような方法を実践して見ましょう。
婚活でコミュニケーションが苦手なら「こだま会話」を実践
よく山に登った際に「こだま」を利用した遊びのようなことを行いませんか?
山で「ヤッホー」と叫んだら「ヤッホー」と戻ってきますよね。このような「こだま」が会話でも活用できます。
つまりどういうことかというと、相手の言っていることを繰り返せばいいということです。
この方法のコツは相手の話すスピードに合わせて会話を進めるようにすることです。
その際には相手の口調や会話のテンポに合わせて、自分なりの言葉に変えて相手の言っていることを繰り返すと良いです。
そうすると相手は自分の言っていることに同意しているのだと思ったり、しっかりと話を聞いていると思うので、好印象を与えることが可能です。
割と一般的な方法ですが、かなり効果のある方法なので、口下手な人はこういった方法をマスターするといいです。
婚活でコミュニケーションが苦手なら話を聞こう!
聞き上手になるには意外と簡単で、相手の話にあいづちを打ったり、オウム返しをするだけでも相手からは話を聞いてくれていると思われます。
そこで時々質問を加えるようにするとさらに相手は気持ち良くなって色々と話してくれるようになります。
基本的には話すのを聞くのが聞き上手なので、コミュニケーションが苦手な人でも簡単にできると思います。
また婚活でも、お互いのことをあまり深く知らないうちは、自分のことばかり話して手の内を見せるよりも、相手のことを聞き出した方が有利に事が運びます。
ちなみにお見合いの席で仕事の話をするのは禁物という話をしましたが、それは初対面の場合です。
あるていど親しくなってきてきたら、仕事の話題で、悩んでいることなどをポロッと話すと意外と有効です。
強そうでしっかりしているように見えても大変なんだな…と受け取られて、男性から守ってあげたいと思わせることができます。
婚活でのコミュニケーションでは基本的には聞き役に回ったほうが相手に好印象を与えることができます。
会話が苦手な人は慣れるまでは聞き役をマスターするようにすると、コミュニケーションの基本が身につくので試してみましょう。