少し極端かもしれませんが、実家で親と暮らしている人は男女問わずになかなか結婚できないという状況があります。
親の経済力に寄生しているパラサイトの場合は、結婚に対する切羽詰った必要性を感じにくくなってしまうのが要因になります。
ある意味では確かにその通りと納得できる部分がありますね。
結婚に対しての危機意識を持つためには不安が必要になってきます。
実家で暮らしている場合だと、経済的な不安がまずほとんどないと言っていいので、ひとり暮らしをしている人と比べるとそういう不安感が少なくなるのかもしれません。
実家暮らしに慣れてしまうと結婚はさらに遠くなる
実家暮らしでの何不自由ない生活習慣が結婚を阻んでいると言っていいと思います。
実家では特にこれといったことをする必要もなく、仕事から帰ればちゃんと夕食ができていて、せいぜい食費を入れるぐらいで、残りの給料はすべて自分のために使っているのではないでしょうか。
それで「結婚しても今の生活レベルを下げたくない」などと言っているようでは結婚することはできません。
そもそも実家暮らしの場合だと、その生活レベルはあなた一人の収入で成り立っているわけではないのです。
親の経済力の上に成り立っている、余裕のある生活のはずです。
普通の男性と結婚したら、ほとんどの場合はその生活レベルが下がるのは当たり前の話です。
そういった現実を見ないで、実家暮らしで「今の生活レベルを下げたくない」などと言っているのでは現実を知らない子供と言えると思います。
もしそういう考え方をしているなら改めないと、いつまで経っても結婚なんてすることはできません。
あえて不便な生活をして婚活意識を高めるもの良い
最近は30歳を過ぎた人でも実家暮らしでパラサイト化している人も結構いるのではないでしょうか。
こういった事が晩婚化にも影響しているように思います。
まあ経済的な事情でひとり暮らしできないという人もいると思いますが、できるだけ独立したほうが自分のためになります。
しかしどうしてひとり暮らしする事と結婚が関係してくるのでしょうか。
それはひとり暮らしをすることによって、仕事を終えて部屋に帰ってきても電気が付いておらず、温かい夕食もありません。
週末には洗濯物が山のようにたまっており、電球が切れても変えてくれる人はいません。
寂しさや不便さを実感することによって、異性の必要性を意識するようになるのです。
婚活はなかなか意識しないと始めることはできないです。そして切羽詰った状況まで追い込まれないとなかなかできないものです。
ただ年齢的なことを考えて早めに婚活をしないと、結婚相手自体の希望範囲が狭まっていくので注意が必要です。
晩婚化と言われている時代ですが、女性の場合は特に若い人が有利なので悠長に何もしないでいると、後に後悔することになるかもしれないです。
すぐに婚活しろとは言いませんが、無料登録できる婚活サイトなどを利用してみてどんな感じなのか興味を持ってみるといいと思います。