結婚相談所は結婚意欲がある男女が登録しているサービスで、しっかりと審査がある所が多いので、結婚相手を探すには申し分のない場所になっています。
しかしそういった結婚相手を探すのに条件がそろっている場所でも、結婚できない人はいます。
そういった方にはどのような特徴があるのでしょうか?
結婚相談所でも結婚まで至らない人にはいくつかの特徴があるので紹介しようと思います。
コミュニケーションができない人
相手とほとんど話ができない人や、自分の話しかできない人は相手からお断りされる方が多いようです。
結婚相談所では専任のカウンセラーがあなたに合っていると思われる異性を紹介してくれますが、実際に会った際に何も話せないような状況では断られるのは無理のない話しです。
例としては、お見合いの間ずっと仕事の話ばかりしていた。というケースがあるようです。初対面で話題が無いと言うのは理解できますが、初対面の場では趣味やプライベートなど、自分と相手の共通点を探るような話題が無難だと思います。
他にも初対面では敬語でも交際をOKされたとたんに、距離を縮めるという方もあまり好まれないようです。
最近の結婚相談所ではこういったコミュニケーションを改善するような講座を行っている所もあるので、結婚相談所で異性と会ってもなかなか相手との仲が進展しないなどと悩んでいるなら、結婚相談所の講座などを利用して、コミュニケーション力のアップを図るといいかもしれないですね。
結婚カウンセラーのアドバイスが受け入れられない人
お見合いの後に、断った相手からカウンセラーの方はその理由を詳しく聞いてきます。
それは同じ失敗を繰り返さないように断られた本人にアドバイスをするためです。
数回のお見合いで簡単に結婚できるようなら結婚相談所を利用してまで婚活はしないと思います。
恋愛にはフラれるという可能性は誰にでもあることなので、こういうこともあると気持ちを切り替えることが大事になってきます。
アドバイスを受け入れて、意識を変えられる人は次のステップに進むことができますが、一度断られただけで、ショックで退会してしまったり、開き直ってアドバイスを聞かない人は同じ失敗を繰り返して、結果成婚至らないというケースがあるようです。
まあ、こういった人は婚活初心者である場合が多いので、予め婚活とはどのようなものかを知ってから婚活しないといけないですね。
自分で動かない人
結婚相談所に入会しても自分の希望だけで、行動に移さなく、お見合いをしない人の場合は結婚カウンセラーもアドバイスのしようがないので、どうしようもありません。
結婚相談所はきっかけやアドバイスを与えてはくれますが、自分で行動することが大事になってきます。
基本的に結婚相談所で紹介された異性とは全員会うようにしましょう。見た目が好みでなくても実際に会ってみると意外と自分に合いそうということは珍しいことではないです。
結婚の専門家があなたに合うと思って紹介しているので、何かしら根拠があって引き合わされているので、会っても損はないです。
結婚は自分のことなので、自分でしっかりと相手を探すという行動力も必要です。
引っ込み事案のやシャイな人は最初は緊張すると思いますが、最初はカウンセラーの人も同席してくれると思うので、頑張って参加するようにしましょう。
また何度もお見合いを経験すると慣れてくるので、自分で行動することが苦にならなくなってきます。
最初は慣れるまでにつらいと思うこともあるかもしれないですが、最初だけなので頑張って取り組んでみましょう。
高学歴で年収が高い女性
女性は一般的に自分より年収の高い男性を希望し、男性は自分より年収の低い女性を希望する為、絶対的に相手が少なくなってしまいます。
年収によって相手が制限されてしまうので、容姿端麗な女性でも意外と結婚するのに苦労します。
男性の場合は相手女性の学歴や年収にこだわりはないと思いますが、女性の方ではかなりこだわりが強いんですよね。
そもそも学歴は男女の魅力によって合否が決まっているわけではないので、東大卒の女性でも素敵な人とそうでない人は存在するんですよね。
ただ女性の場合は自分のラインを最低ラインと考えて婚活を行う傾向があり、自分よりも偏差値の低い男性を社会的に魅力を感じないとする傾向があるようです。
これは日本だけでなく海外などでも同じみたいで、女性特有のものなのかもしれないですね。
高学歴の女性は学歴が足かせになるので、他の女性よりもさらに努力しないと結婚することは難しいです。
上記のような人が結婚相談所でも結婚できない人の特徴になります。
結婚相談所を利用する際には上記の事を頭の片隅に入れて活動するだけでも大分違ってくると思います。
※結婚相談所でも結婚できない人
上記で紹介している事例はある意味では結婚相談所を利用してない人でも当てはまる結婚できない理由になるのではないでしょうか。
ただ意識すれば改善できるケースもあるので、耳に痛い諫言かもしれませんが、しっかりと受け止めることが大切です。