婚活でプロポーズや交際宣言は女性の方からではなく男性に行わせるのが結婚後の生活を円滑に進めるポイントになります。
結婚相手を探す際に限らず、恋愛については男性から告白させるように仕向けることは非常に大事になってきます。
恋愛では女性は「待つ」という姿勢の人は多いと思います。
しかし待ってばかりではなかなか付き合うことはできない場合があります。
そのためある程度は自分で動くようにして男性のほうから告白させるように仕向けるようにする必要があります。
近年の男性は草食系と言われる男性が増えてきているので、行動をしっかりと行うことは必要になります。
では男性からプロポーズや交際宣言するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
男性からプロポーズや告白をさせるメリットとは
男性から告白やプロポーズさせた方がいいという話はよく聞きますが、具体的に男性からプロポーズさせるとどのようなメリットがあるのか良くわからないという人もいるのではないでしょうか?
相手がプロポーズや告白をしないなら女性の方からプロポーズしてもいいのではないかと思う人もいると思います。
しかし現実的には男性にプロポーズさせた方が、その後の結婚生活は円滑に運ぶことが多いです。
男性に告白やプロポーズをさえると、そのことによって男性に結婚に対する責任感が芽生えるようになります。
「自分がプロポーズして結婚した」という事実によって「自分が家族を支える」という使命感を新たにすることができるのでメリットが大きいです。
また男性の方からプロポーズさせることによって、結婚後に女性の方が立場的に有利になるという側面もあるので、結婚生活も円滑に進めやすいです。
ただそう簡単に男性がプロポーズしてくれる時代ではなくなってきています。
男性がプロポーズをしてくれない5つの理由とは?
付き合っている男性からプロポーズしてもらいたいけど、なかなかプロポーズしてくれないと悩んでる女性も多いのでしょうか。
実際に近年は晩婚化が進んでおり、20代の若い時期に結婚するという男女は少なくなってきている現状があります。
女性の方では出産や育児などを考えてできるだけ早めに結婚したいと思っている人も少なくないですが、相手の男性がプロポーズしてくれないと先に進むことができないです。
付き合ってそろそろ結婚を考えてもいい時期なのに、男性がプロポーズしない理由は何なのでしょうか?
男性がプロポーズしない理由一覧
- 経済的な問題
- 今の生活に満足している
- あなたを結婚相手としてみてない
- 結婚にいい印象がない
- 仕事が忙しくて時間がない
経済的な問題
結婚できない若者が増えているという問題で切り離せないのが経済的な問題です。
非正規社員が多い現状だと、付き合っている彼が正社員ではないということも普通にありえることです。
また正社員でも給料が安くて、結婚できるような状況ではないというケースも多いです。
男性側からすると、結婚しても生活が成り立つか不安なので結婚することができないというのは普通にありえることです。
今の生活に満足している
独身男性は自分の収入を自由に使うことができるので、好きなだけ自分の趣味にお金を使うことができます。
そのためこういった生活に満足してしまって、結婚生活に魅力を感じないという男性も少なくないです。
「もう少し遊びたい」ということでなかなか結婚に関心を示さないのも納得できます。
やはり結婚後には自分の収入を好き勝手に使うことはできなくなるので、自分の時間が充実している人ほど結婚に消極的になるのは無理のない話です。
あなたを結婚相手としてみてない
あなたを結婚相手として認識してないというのはある意味では致命的な理由と言えます。
「結婚相手としてみてないなら何故付き合っているの?」と思う人も多いかもしれないですが、男性は結婚相手と恋愛相手は別に考えています。
具体的には普段から高価なブランド品をねだったり、家事や料理がまったくでないという女性は、恋愛相手としては問題ないですが、結婚相手としては考えられないということです。
こういった結婚相手としてみられないような行動をしていると、いつまで経ってもプロポーズされないので注意が必要ですね。
結婚にいい印象がない
結婚にいい印象がない人にプロポーズさせるのもなかなか難しいことです。
例えば両親が離婚して子供のころに苦労したなどの過去がある場合には、結婚に魅力を感じないというのも理解することができます。
また近年では結婚後の不倫や、ある芸能人が結婚して妊娠したが、それは不倫相手の子供で、それを知らないまま育てていたというニュースがあったりして、結婚に希望を持てないという人も少なくないです。
結婚についてネガティブなニュースばかりだったり、周りで結婚して苦労している人を見ると、結婚したくなくなるというのも仕方のない話です。
仕事が忙しくて時間がない
結婚適齢期と呼ばれている20代後半から30代くらいの男性は会社では即戦力として忙しい日々を送っていると思います。
会社によって毎日のように残業して働いており、休日にたまにデートできるくらいの生活を送っている人も多いのではないでしょうか。
そういった仕事で忙しすぎるような状況で、結婚を考える暇がないというのは普通にありえることです。
結婚するにしても色々な準備が必要なので、仕事が忙しすぎるとそういった心の余裕がないので、結婚に積極的になれないのも納得です。
男性に結婚のメリットを意識させプロポーズさせる
男性にプロポーズさせたり告白さえるには上記のような「プロポーズしてくれない理由」を考慮して考える必要があります。
プロポーズしてくれない男性の特徴は、結婚についてデメリットを大きく感じているということが共通しているように感じます。
確かに結婚にはデメリットもありますが、メリットも数多くあります。
相手の男性により多くの結婚のメリットを意識させることができれば、男性の方から自然とプロポーズしてくれるようになります。
このメリットを感じさせる材料提供するのが、あなたの役目になります。
男性に結婚を意識させるポイント
- 家庭的な印象をアピール
- 彼の周りの人に働きかける
- 子供を作る
- 結婚か別れるかの二者択一を迫る
家庭的な印象をアピール
男性に結婚を意識さえる一番の王道な方法は、家庭的な部分をアピールするということです。
やはり女性から家庭的な面を見せられると、男性としては「結婚はいいもの」だと印象付けられるものです。
また家庭的な印象を与えることで、結婚後も上手く生活していけそうだと男性に思わせることができるのでメリットが大きいです。
基本的なことですが、彼女が家庭的な印象だと、どうしても自然と結婚を意識するようになるので、料理や家事などができるということはしっかりとアピールしておくといいです。
彼の周りの人に働きかける
結婚をするためには、ある程度のきっかけが必要になってきます。
周りの人が結婚していったり、彼の両親が結婚を勧めるようになってくると、彼の方も結婚を意識するようになります。
特に彼の両親と上手くやれているようだと、彼の方でも「結婚しても大丈夫そう」だと思うのでプロポーズに繋がってきます。
他にも彼の友人ともしっかりと関係を築いておくと有利だと思います。
彼の両親だけでなく彼の友人も結婚を勧めてくれるようになると、彼としても結婚に前向きになりやすくなります。
子供を作る
子供を作るのは若干力技な感じがしますが、結婚をする非常に大きなきっかけになります。
実際に「できちゃった婚」は多いですからね。ただこの方法は男性に強制的に結婚させたという側面が強いので結婚後の生活が非常に重要になります。
「できちゃった婚」では男性に自分からプロポーズさせたという意識をもたせるには少し覚悟が弱いので、結婚後に結婚してよかったと男性に思わせる必要があります。
結婚できたとしても、その後の生活が幸せでないと意味がないので、しっかりと結婚後の生活も見据えるようにすることが大事です。
結婚か別れるかの二者択一を迫る
結婚か別れるかの二者択一を迫るというのは結構危険な方法ですが、最終手段として用いるといいと思います。
色々やったけどどうしてもプロポーズしてくれる気配がないというような場合には思い切ってこういった手段を取るといいと思います。
もし二者択一を迫っても断られるような場合には、将来的に見ても結婚の可能性はないです。
そのため思い切って次の出会いに臨むためにも一つのいい区切りにするきっかけにもなると思います。
結婚したいなら結婚意欲が強い人との出会いが必要
結婚したいけど現在付き合っている人がいないという場合には、最初から結婚意欲が強い男性を探すのが一番効果的な婚活方法になります。
上記のように結婚を躊躇する男性も多い中で、逆に結婚意欲が強い男性もいます。
こうした男性は婚活サイトや結婚相談所を利用すると出会うことができます。
近年ではこういった結婚相談所や婚活サイトを利用して婚活する人が増えてきており、成婚数も増えてきています。
婚活サイトの場合には料金が安いので、そこまで結婚意欲が高くない人が恋人目的で参加することがありますが、結婚相談所は料金が高いのでそれだけ結婚に真剣に考えている人だけが参加しています。
そのため婚活サービスでは結婚相談所が一番成婚率が高く結婚意欲が強い人が多いです。
当サイトではそんなオススメ結婚相談所について載せているので好かったら参考にしてください。
参照:結婚相談所の選び方
結婚相談所でのお見合いでプロポーズに繋げる方法
具体的なテクニックとしては、まずはじ~と相手を見つめておいて、目が合ったらパッと目をそらします。
そういった方法で相手に好意を伝えるようにします。
ただこういった方法は小出しにするとさらに効果的です。
あくまでも男性のほうから好きになったと思わせるようにして告白してもらうことが必要になります。
そして男性から交際を申し込めるように仕向けて最後にプロポーズさせるようにしましょう。
男性は言った事に責任を持つ習性があるので大事なことです。
そういうことから判断すると結婚式での誓いの言葉も実は有効的だったということがよくわかります。
他にも色々な方法で男性から告白させる方法はありますが、まずはそういう男性と出会う必要があります。
まずは出会いを見つけられるような結婚相談所や婚活サイトを利用してみるといいです。